Archive for the ‘B級ぐるめ シリーズ’ Category
リクエストメニュー No.20 2021-05-11
「ドライカレー」
とってもスパイシーで美味しかったです。
皆さん知ってますか?
ドライカレーは、日本が発症なんですよ!!
カレーと言えば、インド発祥の料理ながら、すでに日本の国民食といってもいいほど定着しています。
カレーは江戸の末期に横浜港にやってきたイギリス船によって初めて日本に伝えられたというのが定説になっています。
カレーが普及して日本流に独特の進化も遂げていきます。
そんな中で生まれた料理のひとつが、ドライカレーです。
いわゆるドライカレーには、以下の3つのスタイルがあります。
【1】ひき肉とタマネギやニンジンなどみじん切りにした野菜を炒めてスープで煮詰めた汁気のないカレーをご飯に乗せた料理
【2】カレー風味のチャーハン
【3】生米を具材と一緒にカレー粉で炒めてから炊き上げたピラフタイプ
このいずれも日本で生まれた料理。「ドライカレー」は海外には存在しないメニューで、その名称も和製英語です。
日本のドライカレー発祥は1919年頃に日本郵船の客船だった「三島丸」の食堂で生まれました。
「三島丸」は欧州航路を進む客船で、その長旅に疲れて食欲不振になってしまった客が食べやすいようにシェフが考案したのが、
上に挙げた【1】のひき肉スタイルのドライカレーだったそうです。
リクエストメニュー No.19 2021-04-16
本日のリクエストメニューは、
「魚の甘酢あんかけ」🐡
カリッと揚げたお魚にあんをたっぷりかけたメニュー。
「とてもご飯のすすむくん」です。
あんには、いろいろなメニューに活用ができますね!!
- あんかけスパゲッティ
- あんかけ焼きそば
- あんかけチャーハン
- あんかけ豆腐
- 皿うどん
- みたらし団子
- 酢豚
- 八宝菜
- 天津飯
- のっぺい汁 等々
あなたは、どんなあんかけがお好きですか?
✨リクエストメニュー✨ No.18 2021-03-03
お内裏様とお雛様~♪♪
今日は3月3日ひな祭り✨
写真のバルーンは先日ボランティアの方が持ってきてくださいました!!
とても可愛らしくて皆さんからもとても好評です🤩
ありがとうございます。
今日はリクエストメニュー
「ちらし寿司」
皆さん色鮮やかなちらし寿司を目で楽しみ食べて美味しい!
皆さんとても嬉しそうでした!
B級グルメ ぱーと41 2021-02-25
今月のB級グルメは、いまや『青森市民のソウルフード』とも言われている、「味噌カレー牛乳ラーメン」でした。
誕生したのはなんと1970年代中頃と歴史あるソウルフードなんですって。
みなさんは知ってますか??
たんぽぽで食べるのは実は2回目。
気になるお味は・・・
ん??(*_*;カレー味 クリーミー?みなさん不思議な感じだったようです。
ベースは味噌ラーメン🍜 カレーは風味程度につけて、牛乳を入れることでマイルドなやさしい味に仕上がるようです。
ごちそうさまでした😋
ご当地グルメ 「衣笠丼」 2021-01-26
本日は、「衣笠丼」(きぬがさどん)でした。
聞きなれない名前ですが・・・。
京都のご当地グルメだそうです。
説明すると、甘辛く炊いた油揚げと青ねぎを卵で綴じ、飯に乗せた丼物です。
京都発祥のご当地丼とされるが、中身は大阪などで食されている狭義の「きつね丼」と同じであり、厳密には京都固有の呼び名なんだって。
もっと簡単に言うと、皆さん「きつねうどん」ありますよねぇ~。そのうどんを無くし、油揚げを青ねぎと卵で綴じてご飯の上にのせたものと言った方がイメージがつくかも・・!?
12/23 デザート (トナカイケーキ) 2020-12-23
12/23の午後からたんぽぽでは、施設内でささやかにクリスマス行事を行いました。
その一つとして、トナカイケーキを作成して、皆でおいしく頂きました。
作り方をよく見て、思い思いのトナカイを作り、最後はおなかの中にin。
①お皿の上に各部位の材料がおいてあります。
②完成は、右の写真の通り 「目、鼻、耳など」ケーキの上にのせて完成です。
作るのに時間をかけ、食べるのは一瞬の出来事です。
御馳走様でした。
クリスマスメニュー 【行事食】 2020-12-23
本日は、少し早いクリスマスメニューです。
「ローストチキン」
今年は、新型コロナの関係で「スティホーム・クリスマス」が流行りだそうです。
家族のみんなでクリスマス!!
また、お店もテイクアウトが主流で、ケンタッキーも事前予約で注文対応だそうです。
来年のクリスマスは、賑やかなクリスマスになるといいなぁ~~。
リクエストメニュー No.17 2020-11-19
今回は、リクエストメニューということです。
東海三県の三重県の家庭の味「伊勢うどん」があります。
特徴は、かけうどん(素うどん)のように多量のツユに浸ったものではなく、たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い麺に絡めて食べるものが主流。
タレはたまり醤油を用いており、色(そばつゆとは別物)は非常に濃く見た目は塩辛そうだが、外見程の塩分はなく概して旨味と甘みが強く、後味がまろやかである。
麺は極太で、直径1cm前後のものが多い。非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持つ。そのため、博多うどんのように、柔らかいうどんが好まれる地域の人には受け入れられやすいが、讃岐うどん、五島うどんのような「コシが大事」という考え方の人には好かれない。極太麺であるために、麺を茹でる時間が非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でる。店や料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、それぞれが伊勢うどんの特徴である、表面はふんわりとしていて、中はもちっとした麺の食感を出すべく工夫している。
伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また汁がないためすぐに食べ終わることができることから、お伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適したメニューともなっている。
具は刻みネギだけか、好みで生卵をトッピングするだけという店が多いが、天ぷらやめひびを載せたものを出す店も珍しくはない。
たんぽぽの伊勢うどん風も太めのコシがあり、モチモチとした食感。たれも甘辛でした。
トッピングは温泉卵がのってたよ~。
ごちそうさまでした。
B級グルメ ぱーと40 2020-10-13
本日、B級グルメ 記念すべき40回目を迎えました。(^^♪
本日もおいしく頂きました。
ごちそうさまでした。
今日は「とり天」(大分県別府市の郷土料理)
起源
現在の別府市浜町で、1926年(大正15年)に宮本四郎が開業した「レストラン東洋軒」が発祥。昭和初期のメニューによると「炸鶏片」(チャーケイペン)という料理が「鶏肉ノテンプラ」と説明されている。 別府市内の洋食店「三ツ葉グリル」(現「グリルみつば」)が1953年(昭和28年)に開業した当時のメニューにもとり天が載っており、この店が元祖として紹介されることも多い。しかし「三ツ葉グリル」の創業者はアサヒビアスタンドで修行を積むも、召集令状が来たため、南方へ出征。引き揚げ後は別府市に戻り、東洋軒で宮本氏と共に料理をふるまう。
現店主も「レストラン東洋軒」が起源であるとしている。三ツ葉開業当時のメニューには「炸鶏片」の表記は同じく記載されているが、読みが(チャーチーペン)と少し変化がある。また東洋軒と同じ縦長二つ折の菜単となっていた。
後に東洋軒は中浜筋へ移転。第二東洋軒も中浜筋に開業するが、昭和56年に隣接する商店街の火災の被害に遭い消失。本店も、昭和58年に、ストーブが原因の火災で消失。後に現在地である別府市石垣東に新店舗で営業を再開する。大分市や大分市観光協会のウェブサイトでは、1962年(昭和37年)に大分市府内町の「いこい」で誕生したと紹介している。「いこい」は、昭和44年に鶴崎に移転。店主自らデザインした二階建てパーラー風の建物であった。現在は国道197号線沿いに店舗を構え、建物跡地はいこいの駐車場となっている。
大分市では定食店「いこい」「キッチン丸山」が元祖として紹介されることが多い。年代としては別府市の方が古いが、「キッチン丸山」の店主は、1960年頃に「いこい」の店主と共同で考案した独自のもので、以前からある鳥の天ぷらとは異なるものであるとしている。なお、大分市観光課が発行したパンフレットでとり天が大分市内の食堂で生まれたと紹介されたことに対し、別府市観光まちづくり室は2007年8月16日に大分市観光課長に対して異議を申し入れている。
大分県民にとってあまりにも一般的な料理であるため、日本全国どこにでもある料理だと思っている県民も多い。全国展開の外食チェーンでも、大分県に本社を置くジョイフルがグランドメニューとしてとり天定食を供しているほか、やよい軒などでも期間限定メニューとして採用されている。モスバーガーやロッテリアからは、とり天を使ったハンバーガーが地域限定・期間限定で発売されていること知ってましたか?(ウィキペディアより)
みんなに愛される「とり天」です。
B級グルメ ぱーと39 2020-09-16
今回のB級グルメは、「鶏飯」(9/15)でした。
鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。
日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物や炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。
概要
現在、奄美大島で出されている本場の鶏飯は、茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮(陳皮)、白胡麻などの薬味をのせ、(鶏がらではなく)丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理である。紅生姜を添える例もまれにある。米飯、具材、薬味、スープは別々の器で出され、自分で好きな配分で盛り付け、混ぜながら食べる。奄美大島には専門店も複数あり、スープの取り方、素材に地鶏を使うかなど、それぞれの特徴を出している。自分で具やスープを合わせるのではなく、店側で丼や茶碗に盛ってスープを掛けた状態で客に出す例も居酒屋などではある。これも鶏飯と呼ぶことが多いが、鶏飯丼と呼び分けて両方を出す店もある。専門店の鶏飯は茶碗2 – 3杯の量があり、米飯も食べ放題であるが、鶏飯丼は1杯分だけでお代わりはなく、価格も相対的に安い。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
初めにも書いてありましたが・・・。確かに「お茶漬け??」にとても近い感じでした。
しかし、出しが効いているのでとても美味しかったです。
ちなみに興味のある方は、
下記に作り方、掲載しますので一度試してね!!
奄美大島での本格的な作り方
- 新鮮なニワトリの成鳥、または若鶏を用意し、絞めて、羽や内臓を取る。
- 大鍋に湯を沸かして、丸鳥を煮る。
- 煮出した丸鶏スープは、浮いた油を丁寧にとり、塩、薄口醤油、酒(奄美黒糖焼酎)で味を調える。
- 鶏を取り出して、皮と骨を取り、身を細かく割きほぐす。
- 干ししいたけは戻し汁と共に甘辛く煮、刻んでおく。
- 卵は錦糸玉子にする。
- パパイヤ漬けを薄切りにする。
- 薬味として刻み海苔と小口切りにしたネギとみじん切りにしたタンカンや島蜜柑の皮をそえる。
- ご飯は茶碗の半分ほどによそい、食べる直前に好きな具を好きなだけ乗せ、熱々のだし汁をたっぷりと注いで食べる。
- 柑橘類の皮は風味の決め手となるので、柚子、ポンカン、温州蜜柑などで代用しても、必ず添えることが肝要。
- 奄美大島ではパパイヤ漬けは必須の具となっている一方で、紅生姜は入れない店が多い。みなとやはみじん切りした大根の沢庵付けを添えている。
家庭での簡易な作り方
- 鶏の胸肉、腿肉を用意する。両方を使う方が味が良くなる。
- 鶏肉を鍋の水に入れて沸騰直前まで煮てから火から降ろし、新聞紙やタオルなどで保温して徐々に冷ます。
- 1時間以上経ったら、スープに塩、酒(奄美黒糖焼酎)、薄口醤油で味を調える。
- 鶏肉を取り出して、皮を取り、身を細かく割きほぐす。
- 以下は基本的に上記と同じであるが、食べる直前にスープを再び熱くしてかける。