荒川磯慈善会様より、(AED)寄贈
2020-10-15
本日(10/15)、一般財団法人荒川磯慈善会様の令和2年度福祉施設助成事業(AED)が、
保険医療機器取扱会社である株式会社ヤガミ様経由で無事 たんぽぽに設置していただけました。
たんぽぽ入り口にも「AED取扱表示」
事務所 入り口に設置。
ありがとうございました!
※一番良いのは、AEDが使用されないことですが、「いざ」という時のために職員一同 AEDを用いる救命蘇生についてしっかりと学んでおきたいです。(後日、講習会予定)
AEDの重要性
日本では、心臓病による死亡は年々増えてきており、日本人の死亡原因の第2位をしめています。病院外での突然の心停止による死亡、いわゆる心臓突然死は年間7万人に及ぶといわれています。
交通事故死者数や火災による死亡数よりも心臓突然死による死者数の方が多いのです。
そのためにも、AEDの活用によって、救命率を伸ばせる余地がおおいにあると考えることができます。
心臓突然死の多くは、心室細動という不整脈によるものです。心臓が突然の心臓のけいれんによって、プルプルと震え、ポンプとして機能しなくなる症状で、時間とともに振れ幅が徐々に小さくなっていって、何もしなければやがては完全に止まってしまいます。
AEDを活用することで「救える命」がそこにあります。
AEDについて (公益財団法人日本AED財団ホームページより)